川端、芭蕉ゆかりの地を走る

高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンの8キロ地点に近くに、「ホテルパーク」があります。前身の旅館では、1921(大正10)年、川端康成が初恋の伊藤初代と再会しました。若き日の川端は友と連れ立ち岐阜入りし、自伝的小説「篝火(かがりび)」につづりました。

長良川は文豪の若き日の思い出が詰まった場所です。川沿いのコース近くには若き日の 川端と初代の「篝火の像」があります。

松尾芭蕉は長良橋南詰めで鵜飼を見て、「おもしろうてやがて悲しき鵜飼かな」と宴の後の寂しさを込めました。岐阜市内には8件以上の芭蕉の句碑が残っています。

長良川は創作によし、走るによし。文豪のインスピレーションを喚起し、金メダリストを生んだ地です。文豪ゆかりのホテルパーク屋上には、長良川温泉の露天風呂があり、岐阜城を眺めながら疲労を回復できます。

4月28日の日帰り入浴は午後1時から。利用できるのは午後4時までか、8時までか、宿泊状況により異なるそうです。公式サイトなどで確認してください。

川端康成と初恋の伊藤初代の「篝火の像」