2018/4/21

重要】レース中の水分補給・レースペースのお願いについて

大会に出場されるランナーの皆さまにレース中のお願いです!

【レース中の水分補給について】
コース上には4.7km(水・スポーツドリンク)、8.0km(水・イチゴ)、9.9km(水・スポーツドリンク)、12.0km(水)、13.8km(水・スポーツドリンク)、16.0km(水・バナナ・飴)、17.3km(水・スポーツドリンク)、18.3km(水)、19.5km(水・スポーツドリンク)に給水所を用意しています。

マラソン中には多くの汗をかきますが、この汗にはナトリウムが含まれており、体内中のナトリウムが体外に排出されるため「水分」と「ナトリウム」を補う必要があります。
「水」だけを補給していると、ナトリウムが補えず<低ナトリウム血症>や<脱水症>を発症して、意識がもうろうとした状態や吐き気などの症状を起こす場合があります。

この予防をするためにも、汗をかいている実感がない場合や喉が渇いていないと思っても、レース中は必ず「スポーツドリンク」を給水してください。また、気温や湿度が高い場合は、レースペースを落として、必ず「スポーツドリンク」を摂りましょう。「早めの給水」が、笑顔でフィニッシュにつながります☆

【レースペースのお願いについて】
レース中の急激なペースアップは、非常に危険な行為です。
特にレースの終盤でラストスパートをすることは、長い時間負担をかけてきた心臓へさらに負担をかけてしまうことになります。
初めてマラソン大会に出場されるランナーの皆さんは、レースのラスト1㎞からのスピードアップなど無理をしてしまうことがありますが、非常に危険な行為となりますので、一定のペースを保ち、余裕をもってフィニッシュをしましょう。
また、フィニッシュ後に立ち止まることも心臓に負担をかける行為となりますので、絶対にやめましょう。
走り終わった後は、心拍数を落ち着かせるためにも、できるだけ歩き続けてください。
しっかりと給水を摂り、安全なレースペースを心がけて、最高のレースを思い出として持ち帰りましょう!