あす締め切ります

4月28日開催の高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2024のエントリーはあす3月29日23時59分までです。

今夏はパリ五輪、2026年にはアジア・アジアパラ競技大会が愛知、名古屋で開かれます。観戦に加え、自ら体を動かしてみませんか。

高橋尚子さんは「走っている間は、いろいろな悩みや考えを整理できる。気分が高揚してポジティブな気持ちになれる」と話しています。自分は、家族は、どうありたいか。21.0975キロを走りながら、今夏、2026年の姿を巡らせるのもいいかもしれません。

ランナーを激励する大会長の高橋尚子さん=2023年4月23日

高橋さんは元世界記録保持者、ゲストとして来場する野口みずきさんは元アジア記録保持者です。日本陸連の瀬古利彦ロードランニングコミッションリーダーが「神さまじゃないですか。次元が違うでしょ」と評する2人。マラソンの女神たちに会える希少な機会です。

女神たちがテレビ中継で解説した3月10日の名古屋ウィメンズマラソンでは、岐阜県海津市出身の安藤友香選手が優勝。2017年からの自己ベスト更新の願いをかなえました。3位の鈴木亜由子選手はゴール直前で転倒も、すぐさま立ち上がりました。安藤選手は、2017年のぎふハーフで日本勢トップでゴールしています。

ぎふハーフは、ハーフマラソンとしては、国内最高位のWA(世界陸連)ゴールドラベルの大会。世界トップクラスのランナーが長良川周辺を駆け抜けます。

エントリーはまず、サイト「Go Sports Web」の会員登録から。メールアドレスが必要です。参加料はハーフ(18歳以上)11,000円、3キロ(中学生以上)2,000円。サイトで手続きした後、コンビニなどで決済してください。

ゴールを喜ぶランナーと高橋尚子さん=2023年4月23日