地元小学生による応援ゼッケンが皆さんを後押しします!

高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンのランナーは、小学生からのメッセージの入った応援ゼッケンを背中に着けて、長良川沿いを走ります。

縦16センチ、横24センチ。岐阜市内46校4~6年生を中心にした約1万人が手がきします。2023年の大会では、「いける‼」「ゴール目指してがんばれ」といった激励の言葉に金華山やゴールテープを切るランナーのイラストを添えてくれた児童もいました。水に強い特別な紙に油性ペンでかきます。

コロナ禍前は、小学生のメッセージカードをランナーに贈っていましたが、「背中にゼッケンをつけると、後ろに走っている人が見て、元気が湧くね」とQちゃんが提案。2022年の大会からゼッケンに切り替え、3回目となります。

「子どもたちは一生懸命取り組んでおり、続けていきたい」と岐阜市市民スポーツ課担当者。12月半ばに各校に発送する白いゼッケンは、冬休みに児童たちが文字、イラストを入れ、来年2月末に戻ってきます。

開催前日の受付時に配布し、ランナーが着けるほか、給水スポット9カ所に掲示します。